コマンドプロンプトでファイルの作成、追記する方法

BASH,bat,バッチ

今回はコマンドプロンプトでファイルの作成、表示、追記に関して解説します。

テキストファイルを編集する方法もありますが、長くなるので別記事で紹介します。

この記事が参考になる方

・バッチファイルでファイルの作成を行いたい方

・コマンドプロンプトでファイルの内容を確認したい方

・コマンドプロンプトでファイルに追記したい方

テキストファイルの作成方法

テキストファイルを作成する方法として、「>」の方法があります。例えば、例1.txtの名前のファイルを作成する時は、コマンドスクリプトにnul > 例1.txt とすれば、ファイルができます。

下記の空になってるフォルダにテキストファイルを作成します。

コマンドはこちら。nulは空という意味、>は作成

type nul >ex.txt

コマンドスクリプトで実行し、フォルダを見ますと、下記のようにテキストファイルが作成されました。

nulは空という意味があり、pauseコマンドでコメントを表示しない時にも使用します。

他にもechoコマンドを使ってもできます。

どんなコマンドでも>を使えば、ファイルを作成することができますので、色々ためしてみるといいでしょう。

テキストファイルの内容を確認

ファイルの内容を確認するには、moreコマンドやtypeコマンドを使用します。例えば下記のファイルの内容を確認します。

ex.txt

だよ。

このファイルを読み取ります。

私は花子です。

30歳で子どもが二人います。

コードはmore ex.txtで確認ができます。

more ex.txt

テキストファイルを複数確認するときは、「more ex.txt ex2.txt」となるようにファイルの後に空白を入れて確認します。実際に下記ファイルを追加して、先ほど使用したex.txtと合わせて確認してみましょう。

ex2.txt

例2だよ。

このファイルを読み取ります。

私は太郎です。

31歳で子どもが二人います。

コードはmoreコマンドを使用してみます。

more ex.txt ex2.txt

コマンドプロンプトの結果はこちら。始めに1つ目のテキストファイル(ex.txt)の内容が表示され、Enterボタンを押すと、次に2つ目のファイル(ex2.txt)が表示されました。

ちなみにテキストファイルだけではなく、batファイルも表示することができて便利です。いちいちファイルを開く必要がないので、手間が省けます。

テキストファイルに追記する

追記するには>>を使用します

例えば、下記のコードを書いて実行します。

type nul >例1.txt
type 例1.txt
echo 追記するよ! >> 例1.txt
type 例1.txt

1行目でnulは空という意味で例1.txtのファイルを作成します。2行目で先ほど作成したファイルを表示します。

3行目のechoコマンドと>>によって、例1.txtに内容が追記されます。最後にもう一度例1.txtファイルの内容を表示します。

コマンドプロンプトの結果はこちら。

ここでのポイントは2つ。

・始めにtypeコマンドで表示した内容は何も表示されません。(下記赤枠)

・2つ目のtypeコマンドで表示した内容は、「>>」によって追記された内容が表示されています。(下記青枠)

このように「>>」を使用すると内容を追記することができます。また、どのコマンドでも使用できますので、色々試してみると面白いです。

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