他のバッチファイルを起動させるcall、startコマンド

BASH,bat,バッチ

他のバッチファイルを起動するコマンドとして、call及びstartコマンドがあります。2つのコマンドの違いは下記のとおり。

・call 1つずつバッチファイルを起動させる

・start 複数のバッチファイルを同時に起動させる。

今回はこのコードについて解説します。

同じフォルダ内のバッチファイルを起動させる方法

2つのバッチファイルを起動させる

まず2つのバッチファイルを用意します。

簡単に表すためにechoのみのコードにしています。

コード1

echo 1

コード2

echo 2

次にcallコマンドの内容は下記のとおり。

コード(call.bat)

call echo1.bat

call echo2.bat

フォルダ内は下記のとおりになっています。

コマンドプロンプトを開き、callコマンドバッチを起動させます。

下記のとおり起動しました

「echo1.bat▶echo2.bat」と順番に起動していますが、分かりにくいですね。

次節でpauseのコードを使用し、順番に起動していることがわかるよう解説します。

1つずつバッチファイルを起動させる

コード1,コード2に少し追記します。「pause」を足します。

コード1改

echo 1

pause

コード2改

echo 2

pause

コマンドプロンプトで起動させ、call.batを起動させます。

echo 1のコマンドが起動した後にpauseで待っている状態になっています。

キーを適当に入力すると、

このような画面になり、echo 2のコマンドが起動しました。

Echo1.bat▶echo2.batの順番で起動したことがわかります。

Callコマンドはバッチファイルを順番に起動しますが、同時に起動するコマンドとしてstartコマンドがあります。次節で解説します。

Startコマンドでバッチファイルを起動する。

まずstartコマンドを下記のとおり作ります。

コード(startコマンド)

start echo1.bat

start echo2.bat

echoのコードは下記のとおり。

コード1,コード2に少し追記します。「pause」を足します。

コード1改

echo 1

pause

コード2改

echo 2

pause

それでは実際にstartコマンドを実行してみましょう。

callコマンドと異なり、新たにコマンドスクリプトでecho1.batおよびecho2.batのファイルそれぞれが起動しています。

この例が示すように、startコマンドは同時に起動したことがわかります。

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