入門講義1.バッチファイルとは

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入門講義ではバッチファイルは知っているけど、使い方が分からない人やコマンドは少しだけわかる人向けにバッチファイルの使い方を少しでも向上するために書いています。

また、入門講義1では全くバッチファイルがわからない人向けにもバッチファイルについて記載しています。

パソコンを使っている人のほとんどはマウスを使って、ファイルをフォルダ分けしたり、テキストを作成したり削除したりしていると思います。バッチファイルはこのような繰り返し作業を自動化してくれる便利なツールです。バッチファイルを知ることで日々の仕事が少しでも楽になってもらえれば幸いです。

入門講義を1つ20~30分程度の内容となっています。全部で15回を予定しており、今後、講義2を開始していきます。すべての講義を受けることで、バッチファイルの基本的な操作から応用までできるようになると思います。

それでは、始めの講義を開始します。

この講義が参考になる方

下記の人でバッチファイルの使い方を少しでも向上したいと思う方。

・全くバッチファイルがわからない人

・バッチファイルは知っているけど、使い方が分からない人

・コマンドは少しだけわかる人

バッチファイルとは

バッチファイルとは、Windows環境で実行できるコマンドを記述したテキストファイルです。バッチファイルは拡張子が「.bat」です。

バッチファイルに上から順番にコマンドを書いていけば、その順番でコマンドが実行されていきます。何回も同じ作業を実行する処理をバッチファイルに記述し、バッチファイルを作成しておけば、いつでもまとめて作業を処理できます。

バッチファイルを使うメリット

バッチファイルを使うメリットは何と言っても、繰り返し行う作業や膨大なテキストデータを比較する作業をパソコンが代行してくれることです。

また、パソコン処理の自動化するときに、プログラミングソフトを使う際、いちいちソフトのダウンロードがあります。有名なプログラミングソフトとして、rubyやpytonなどがありますが、これはソフトをダウンロードする必要があります。

一方でバッチファイルはwindowsのパソコンであれば、必ず備え付けで入っていますので、誰でもプログラムを書いて、パソコン処理の自動化ができます。このようにダウンロードで躓かずに「簡単に」プログラムを書くことができることがバッチファイルの魅力の1つです。

また、バッチファイルは簡単な作業であれば、パソコン処理の自動化が可能です。例えば、

  • フォルダの作成
  • ファイルの移動
  • データのバックアップ

などなどのパソコン処理の自動化が可能です。

バッチファイルは作りやすいし、使いやすい

前節でも記載しましたが、バッチファイルは非常に簡単に作成ができ、パソコン処理の自動化が可能です。

その理由はテキストファイルから作ることができることです。最終節で紹介するコマンドスクリプトでバッチ処理を行うことも可能ですが、テキストファイルからプログラミングができるのは魅力的ですね。

テキストファイルにコードを記載して、拡張子をtxtからbatに変換するだけで完成です。

実際にバッチファイルを作ってみる

それでは実際にバッチファイルを作ってみましょう。下記の記事でも詳しく解説しているので参考までに。

テキストファイルを作成する。

右クリックして、テキストファイルの作成をします。

テキストファイルが出来上がり。

もしくは、windowsボタンからメモ帳を開いて、名前をつけて保存をしても問題ないです。

テキストファイルを開いてコードを書き込む

テキストファイルに下記コードを書き込みます。ファイル名は入門講義1としましょう。

echo バッチファイルを作ってみた!
pause

1行目echoは後の文章を表示する機能があるコマンドです。echoの後にスペースを入れて、文章を書き込みます。

2行目のpauseは一時停止の機能です。

メモ帳に書くと下記のようになっていますよね。

テキストファイルを保存する。文字コードはANCIIとする

テキストファイルにコードの記載が終わりましたら、文字コードをANCIIにします。

下記画像の赤線です。文字コードを変えるときは名前をつけて保存をする必要があります。

よくわからない方は下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

テキストファイルをバッチファイルに拡張子を変更する

保存が終わりましたら、テキストファイルを閉じてら拡張子をバッチファイルにします。

ファイルの名前を変更して、.txtを.batに変更します。これでバッチファイルは完成です。

「.txt」と拡張子が出ない場合は、下記の方法で解決!

  1. フォルダーを開く
  2. 「表示タブ」を開く
  3. 「ファイル名拡張子」にチェックを入れる。

また、こちらの記事でも詳しく解説しています。

バッチファイルを起動してみる

バッチを起動させてみます。下記のようにコマンドスクリプトというソフトが起動して、文字が出力されました。

コマンドプロンプトを使ってみる

前節ではテキストファイルからバッチファイルに変換して、起動させてみました。バッチファイルを作る方法はもう一つあります。

前節の最後で紹介しました「コマンドプロンプト」です。

試しに起動させましょう。

まずウィンドーズボタンを押して、コマンドプロンプトのソフトを起動させます。

下記のような画面になりました。

試しに下記のコードを起きてみましょう

echo コマンドプロンプトを起動させたよ!

コマンドプロンプトの結果はこちら。

このようにコードが表示されました。コマンドプロンプトでもコードを書いて実行することができます。コマンドプロンプトの便利な設定は下記の記事を参考にしてみてください。

まとめ

入門講義1回目をまとめます。今回はバッチファイルに触れてみました。

バッチファイルのメリットは「パソコン作業の自動化」と「WINDOWSのパソコンであれば、ソフトダウンロード不要」の2点です。

加えて、バッチファイルはテキストファイルに書き込むだけで作成することができます。

今回の講義ではバッチファイルの作成とコマンドプロンプトに触れてみました。次回からは実用的なコードを実際使っていきます。

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