入門講義4:ファイルをコピーして集める

BASH,bat,バッチ

今回の講義はパソコンを使ったことがある人はほとんど全ての人が使ったことがあるファイルのコピーの作業があります。

画面を見てコピーするデータを選んで、右クリックやCtrl+Cの作業はすこしめんどくさいときありませんか?

バッチファイルやコマンドプロンプトを使用すれば、拡張子が「.txt」のみコピーしたり、日付が入っているファイルのみコピーしたりなど、自分で選んだ任意の内容でコピーすることが可能です。

この記事が参考になる方

  • コピー&ペーストを何回も繰り返して、めんどくさい方
  • 特定のファイルのみたくさんコピーしたい方

今回の講義で学ぶこと

今回の講義では、下記の3つを学びます。

・copyコマンドの使い方。

・ファルダへのコピーの方法。「¥」と「..」とは。

・あいまい検索。「*」とは。

copyコマンドはとても便利な機能です。日常的な仕事で利活用すれば、何倍も仕事が早くなり、楽になること間違いなしです。

フォルダへのコピー方法やあいまい検索も合わせて覚えることで、活用できる場面はグッと増えます。それでは実際にやってみましょう。

コピー機能のコマンドの使い方

copyコマンドはファイルをコピーするのに使用します。

copy [オプション] [コピー元ファイルの名前] [コピー先のファイル名]

実際にやってみましょう。

下記のようなテキストファイル「copymoto.txt」を用意します。

次に下記のコードをコマンドスクリプトに打ち込みます。

copy copymoto.txt copyato.txt

コマンドスクリプトの結果はこちら。

1個のファイルをコピーしました。と書いてあります。下記のとおり、フォルダの中にファイルがコピーされていることが分かります。

別のフォルダにコピーする場合

別のフォルダにコピーする場合はファイル場所を明記する方法があります

ただし、違うドライブにコピーする場合は「xcopy」を使用します。

今回は入門講義ですので、同じドライブ内でコピーする場合のバッチファイルの内容について解説します。

ファイル名を同じにしてコピーする

例えば、下記のように「copymot.txt」ファイルをフォルダ「コピー先」へコピーします。

コマンドプロンプトを開き、下記のコードを打ち込みます。「copy [コピーするファイル] [コピー先のファイル名]」という内容にします。[コピーするファイル]の前後には、スペース(空白)を入れます。

copy copymoto.txt コピー先

コマンドプロンプトの結果はこちら

1個のファイルのコピーに成功しました。コピー先のフォルダ内に下記のようにデータが入っています。

このようにcopyコマンドを使用すると、

ファイル名を違う名前にして保存する場合

もし、違う名前で保存したい場合は下記のように、フォルダ名の後に「\」とファイル名を打ち込めば大丈夫です。「\」のコマンドプロンプト上の表示は半角の「¥」となっています。

copy copymoto.txt コピー先\copysaki.txt

コマンドプロンプトの結果はこちら。

フォルダ内を見ると、ファイルがコピーされていることが確認できます。

1つ前のフォルダにコピーする場合

1つ前のフォルダにコピーしたい場合は「..」を使います。例えば、下記のように1つ前のフォルダにcopymoto.txtファイルを移動します。

コードはコピー先を「..」をつければ、一つ前のフォルダにコピーできます。

copy copymoto.txt ..¥

コマンドスクリプトの結果はこちら。

コピーに成功しました。フォルダの中にもコピーされていることが確認できます。

ひとつ前は「..¥」でしたが、二つ前は「….¥」です。もし、ドライブを変えて、コピーしたい場合は「xcopy」コマンドを使うと便利です。

複数のファイルやすべてのファイルをコピーするには、あいまい検索

下記のように複数のテキストファイルがあり、その中から「1」とついたファイルのみをコピーします。

複数のファイルをコピーする時は、あいまい検索の「*」を使用します。

copy copymoto*1*.txt コピー先

コマンドスクリプトの結果はこちら。3つのファイルがコピーされていることがわかります。

本当にコピーされているかどうかを確認するためにフォルダの中身も確認します

フォルダの中にファイルがコピーされていることがわかります。

全てのファイルをコピするには「*」と「.」を組み合わせて、「*.*」と表示します。試しに下記のとおり、複数のファイルを実行しました。

すべてのファイルがコピーされましたね。

まとめ

今回の講義では、下記の3つを学びました。

・copyコマンドの使い方。

・ファルダへのコピーの方法。「¥」と「..」とは。

・あいまい検索。「*」とは。

コピーコマンドは下記のとおりの使い方です。

copy [オプション] [コピー元ファイルの名前] [コピー先のファイル名]

フォルダへのコピーはコピーするファイル名とコピー先のファイル名を記載します。

copy [コピーするファイル] [コピー先のフォルダ名]

フォルダを奥へ奥へコピーしたい場合は「¥」を使います。1つ前のフォルダは「..」を使用します。

拡張子の「.txt」をすべてコピーしたい場合は、あいまい検索の「*」を使用します。

copyコマンドはとても便利な機能です。日常的な仕事で利活用すれば、何倍も仕事が早くなり、楽にな

ること間違いなしです。

copy *.txt [コピー先のファルダ名]

フォルダへのコピー方法やあいまい検索も合わせて覚えることで、活用できる場面はグッと増えます。

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